同窓会報 第二号『還暦記念誌「龍翔」を発行して』 那覇高12期 重田 辰弥

城岳同窓会会報 第二号


還暦記念誌「龍翔」を発行して(第2号)

那覇高12期 重田 辰弥
私たち那覇高校12期(昭和34年卒)は2000年に“還暦の譜”「龍翔」2号を発行した。私は原稿を出しただけでその編集に直接タッチした訳ではないので、大きな顔をして語る資格はないのだが、知り得る限りの発刊の経緯と内容を紹介したい。
記念誌は30人近い有志が1年余にわたる弛みない作業を通して完成した。その作業場所として那覇高校に隣接する「城岳会館」がフルに使われた。同期の記 念誌作成の作業だから“和気藹々”と思われるが、実際は侃侃諤諤、ハチャグミ寸前の時もあったらしい。それでもカラーグラビヤ付きA4版200ページ近い のが出来上がったのはやはり同期である。550名の卒業生中150名近い同期が文章やアンケート、コメント等を寄稿している。
寄稿だけでなく、卒業以来の内外の年表と共に節々の同期生の動向が併記され歩んできた時代をレビューできる。卒業以来の折々のスナップはもとより、同期 が登場した新聞スクラップも満載されており、何度見ても飽きない。北海道から九州、北米、ハワイまでの全員が載る名簿を見ていると、我等が時代の軌跡が見 えて来て深い感慨を催す。
12期ではちょうど10年前の1991年に卒業30年を記念して「龍翔」1号を発刊した。その号と今号を比較すると闘病や生還記、肉親の介護等の寄稿が 倍近くになり、到達した人生の節目が反映している。さらに、1号にはなかったemail adress が名簿の1割以上に見られIT時代に必死にキャッチアップしている同期の姿が窺える。
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