慰霊の日の頃、那覇市泉崎市役所前の街路樹《サガリバナ》が咲き始めていました。
サガリバナ(下がり花)
学名:Barringtonia racemosa
原産地:熱帯アジア,南太平洋諸島
サガリバナはサワフジとも呼ばれ、サガリバナ科の常緑樹で高さ15mにもなる。
奄美大島以南の南西諸島から東南アジア太平洋地域に至る広い範囲に分布。
6月~8月、葉腋から長さ50cm近い総状花序が垂れ下がり多数の白または淡紅色花をつける。花は夜開いて朝には落ちるそうですが,果実は食用になるそうです。
例年は、7月半ば頃から咲き始めるそうですが、今年はどうも早いようです。
花は、夜10:00ごろから咲き始め、南国的な芳香も花の数とともに。