各同好会通信

《島唄の会》 報告とお誘い

会がスタートしてから約3年、現在のメンバーは21名。このうち二中の方は3名おられ皆さん大元気で有力メンバーです。男女の比は、ほぼ半々。練習は、お よそ2ヶ月に1回。第四土曜日の午後1時から5時ごろまで。場所は、JR五反田駅から歩いて10分くらいの沖縄料理店『結いまーる』。会費は2千円。練習 当日は、まずオリオンビール付の沖縄料理を食べながらの雑談、沖縄の近況など話題は豊富。この前座タイムは、和やかな雰囲気作りに欠かせない貴重な時間で す。ゲストや会員の発表が予定されている場合は、そちらを先にはじめます。これまでには、14期玉代勢さんの『羽地米作り奮闘記』、8期宮里(尚)さんの 『世界旅行談義』そして二中の高田さんの『イザイホー』などの発表がありました。イザイホーの話は、貴重なビデオを見ながらの格調高いものでした。また、 会員の琉舞の専門家19期五ノ坪さんが、これまでの総会でも舞っていただき、これは、「島唄会」の誇りです。
今後の予定は、三線の教室を持つていらっしゃる8期の長嶺さんの生徒さん(ヤマトンチュー)達との交流、芸能事情全般に詳しい大浜キクさんを招いて懇親等があります。
会の目標としては、今度の『関東城岳同窓会総会』で全員で唄うこと。練習は、長峰さんが三線を引きながら指導してくださる。これまで2回の発表では、「島人ぬ宝」、「西武門」、「十九の春」、「ぼけない小唄」。今年は、「てんさぐぬ花」、「童神」などを予定しています。
ま た、会場を提供して下さっているママの我那覇悦子さんも三線を弾いたり、太鼓をたたいたりと協力してくれるので、雰囲気はさらに盛り上がりますが、余韻を 残して5時を目処にお開きとなります。最後になりましたが『和と輪』をさらに拡げる為に皆様のご参加をお待ちしております。
会長 山城孝夫(那覇校10期)

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