前会長の山路安清(二中34期)さんは事務局長時代を含め、会長職も6期12年と約30年に亘って関東城岳同窓会の運営・発展に力を注いで来られ、同窓会の基盤を盤石なものにして下さいました。長い間本当にご苦労様でした。心より感謝申し上げます。
今後の同窓会運営につきましては、従来山路会長時代から一貫して目指してきた路線をそのまま引き継いで行きたいと考えています。
第1は、会員に親しまれる同 窓会を目指したい。
第2に、若い世代の会員の増加を計りたい。
この2つの目標に向かって、会員の皆さんのお知恵をお借りしながら一歩ずつ前進したいと考えています。
その為には
①毎年11月に開催している「年次総会」を、誰もが毎回出席したくなるような楽しい総会にしたい。
②は年1度の総会だけでなく普段から会員同士の交流の場としての「同好会」を増やしたい。現在、唯一の同好会として2か月に1度活動を続けている「島唄会」がありますが、二中の先輩がたも交えいつも楽しいユンタクの会、情報交換の場となっています。
③ は若い会員を増やす策として、就職や進学のために上京した新卒の方々を対象に5月か6月頃に「激励会」の様な会合を設けたい。上京して2~3か月目は新し い環境に戸惑う時期でもありますし、その時期に酒でも酌み交わしながら先輩として助言し、激励してあげることが出来れば同窓会の良さも理解して頂けるだろ うし、将来必ずや、同窓会活動に積極的に参加してもらえると考えるからです。
しかし、上記に取り上げたことは、いずれも「言うは易く、行 うは難し」で簡単なことではありません。これまでも掲げ続けてきた目標であります。同窓会の活性化のためには、この目標を何とか達成-したいものと考えて いますが、その為には同窓会員の皆様の協力がどうしても必要なのです。同窓会の活性化に役立つと思われるアイディアがあれば、どのような些細なことでも結 構ですから、同期の幹事や同窓会の役員・事務局までご一報頂きたいと思います。
今後とも関東城岳同窓会発展のために会員の皆様のご協力を切にお願い申し上げる次第でございます。
会長 真栄田 修(那覇高校8期)