さる7月末、那覇高校の生徒さんが夏休みを利用して東京の大学や研究施設等の見学を組み込んだ「城岳みらいツアー」と言う企画で上京する上京するとの情報が事務局に入りました。
早速事務局では各期幹事さんを中心に、歓迎会を開くことになり、8月9日夜、市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」で交流の場が持たれました。
那覇高の一年生、 二年生の代表5名が久山賢一教諭に引率されて「県外の大学から未来をみる」というコンセプトで見聞にやってきたとのこと。
今後の進路をどのように決めたい か、学校側でもいろんな体験を積むためのプログララムを用意されたようです。
そのプログラムに沿って暑いさなかではありましたが、生徒の皆さんは元気そうに東京大学をはじめ各志望大学、施設や企業訪問ツアーに参加してきたとのこと でした。
応対する関東城岳同窓会の会員はほとんどが生徒の親世代より上の年代であり、息苦しかったかもしれませんが、人生の経験談や関東での生活などの話 に聞き入ってくれました。
二中時代から続いた進学校としての伝統を強く感じた一夕でした。
今後もこのような交流会が続けられたらと切に願う次第です。
福永 忠彦(那覇高8期)